我が家は脱衣室が広めで、脱衣室の1部が家事室となっており、そこへ洗濯物を干しています。
天井から洗濯物を干す時に紐を引っ張り昇降させる物干しと下側にハンガーラックを置いて2段で干せるようにしています。
しかし、脱衣室での室内干しでは洗濯の乾きがイマイチでした。
共働きで深夜帯の電気代が安いということで寝る前に洗濯を干すことが多いのですが、朝起きて乾いてない。
仕事から帰ると乾いてはいるけど室内干し臭が。
サーキュレーターも試しましたが劇的に乾くということもなく除湿機を検討していました。
除湿機をレンタル
あるサイトでパナソニックの最新除湿機が1週間借りて1000円のクーポンを見つけました。
パナソニックの除湿機。特に年中使用できるハイブリッド方式が気になってたので迷うことなくレンタルしました。
レンタルで見ようと思った点
- 洗濯物の乾く速さ
- 部屋干し臭
- 運転時の音
- 洗濯干しスペースが上段1m80cm。下段が1mのため満遍なく乾くのか。
以上の4点が見たかった点です。レビューなど見る感じ乾かないってことはなさそうだな。とは感じてましたが安い買い物ではないので失敗したくなく、レンタル出来たのはとてもよかったです。
除湿機到着
届いたのはハイブリッド方式ではなくデジカント方式。
完全にハイブリッド方式の除湿機かと思ってました。
デジカント方式はヒーターを使うため、ハイブリッド方式に比べて電気代が高く室温も上昇しやすいです。
一方、ハイブリッド方式は、夏の気温の高い時は電気代の安いコンプレッサー方式で。コンプレッサー方式は気温の低い冬には、極端に除湿能力が落ちるため冬はデジカント方式と切り替わるため電気代は安く済みます。
せっかく借りたので、とりあえず1週間使用してみた所。感動するほど乾きが早くなり部屋干し臭もすることがなくなりました。
箱の中にアンケートがあったのでとてもいい評価で返送しておきました。是非、購入したいと。
除湿機選び
買うなら絶対ハイブリッド方式と思ってたので、デジカント方式の「F-YZVXJ60」の価格なんて調べてもいませんでした。調べて見たところ2万円程で購入でき、5万円程するハイブリッド方式の半分以下で買える事が。デジカント方式でいいやんって言う気持ちと長期的に使うものなんで電気代も重要な点という事でしばらく迷い決める事が出来なかったので電気屋で相談したとこ、電気代はそこまで考えなくてもいいかもと言われました。この店員さんが正しかったかは分かりませんが理由を聞いて納得したのでデジカント方式の「F-YZVXJ60」を購入することに決めました。
電気代を気にしなくていい理由
ハイブリッド方式は、気温の高い夏場はコンプレッサー方式で動くので電気代は安く済みますが結局夏場はデジカント方式で動くので大きく電気代が変わるのは夏場のみとなります。
電気代が安くても、本体代が高いのでトータルで見た時にはどちらを選んでもそこまで大きな差が出るとは思えない。という理由でした。
そこよりは、除湿機を使う場所が室温が上昇してもいいかしない方がいいか。僕の場合は、脱衣室での使用がほとんどなので室温が上がっても気にならない。そして、実際にF-YZVXJ60レンタルして不満なく満足だったのであえて、ハイブリッド方式を選ぶ必要もないと判断しました。
しばらく使用してみて
メリット
- 洗濯が乾くのが速い。夜干して朝には乾いてます。タイマーは4時間にセットしてます。
- コンパクトなため場所を取らない。
- これが効果あるのか、単純に乾くのが早いからなのか、ナノイーX搭載で部屋干し臭なし。
デメリット
- ヒーターを使用するので、電気代は掛かります。しかし、乾燥機や浴室乾燥に比べると全然安いのでそこまで気にする必要も無いと思います。
- 室温が上がる。リビング等の普段生活するスペースへ夏場に置くのは躊躇います。
まとめ
衣類乾燥除湿機を買って、部屋干し臭がすることがなくなり快適になりました。
ちなみに、除湿機と併用してサーキュレーターも回しながら部屋干しをしています。
上段の端の方が乾くのか不安なため。多分サーキュレーターなしでも乾くとは思っていますが。
冬の室内干しでもどれくらい活躍してくれるのかが楽しみです。