ネットショッピングにて、送料込み8030円と激安で販売されているメーカー不明のステンレスアップマフラーを購入しました。
純正マフラーだと、まさにカブの音って感じで迫力もなにもないためマフラー交換に至りました。
アップマフラーのため斜めに、はね上げた形状なのでドレスアップ効果もあります。
バイクについては全くの無知識なため、交換できるか不安な部分もありましたが、意外と簡単に交換することが出来ました。
今回は、純正マフラーの取り外し方と新しいマフラーの取り付け方、マフラー音のレビューについて書いていこうと思います。
純正マフラーの外し方
まずは、純正マフラーの写真です。
純正マフラーでも見た目は、そんなに悪くは無いんですけど。マフラーは変えたくなりますね。
マフラーの取り外しですが、まず根元の部分のボルトを2本外します。
片側はラチェットでも回せましたが片側はスペース的に難しかったのでスパナを使いました。
サイズは10mmです。
次に、キックペダルの辺にあるボルトも外します。サイズは17mmです。
純正マフラーはこの3つのボルトを外すだけなので特に苦労なく外せるのですが、17mmのボルトが硬すぎて回らない。556を吹いて回しても物凄く固い。少しづつ緩めても全然緩まらない。疲れたんで少し休憩して眺めてたら、車体の反対側にも同じようなボルトがあるのを見つけて、もしかしたら供回りしてる?と思い、反対側も一緒に回してやると簡単に外す事が出来ました!
ボルトが供回りしてたみたいです。
ボルトが外せたら純正マフラーを外せます。
新しいマフラーの取り付け
新しいマフラーを取り付けていきます。
純正マフラーは1本物のマフラーでしたが、今回購入したマフラーは3分割になっていました。
エキパイから順に付けてあげ、エキパイ部分は2本のボルトで締めてやります。
分割されているマフラーは付属のスプリングを使用して固定します。
スプリングですが素手でも引っ張って付けれるかもしれませんが、危険なためスプリングフックや、ラジオペンチなどを使用しましょう。
付属のステーをリアキャリアやサスの付いてる上のナットを外して取り付けます。
レビュー
マフラー取り付け後は、後ろブレーキを踏むとマフラーに干渉しますが、特に問題なく使用できています。
センタースタンドは使用不可となっていましたが、なんとか使うことが出来ました。マフラーに干渉してるので日常的に使うのは避けてますが、どうしても使わなければいけない時には使用できるといった感じです。
マフラー音は、サイレンサーなしだと物凄く爆音です。ただ低音が強く音は好みでした!
アパート住みで近所迷惑になるのでサイレンサーに、1つ穴を空けて取り付けています。
耐久性などは気になる点ではありますが、価格が安いので、駄目になればまた買い直そうかと考えています。