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一眼レフや車、バイクを主にした雑記ブログです。ボディ:Canon EOS6D レンズ:EF70-200F2.8Lⅲ、EF24-105F4L 車:210系クラウンロイヤル バイク:スーパーカブ50

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ハイアングル、ローアングル撮影も簡単!バリアングル液晶とチルト液晶

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一眼レフはファインダーを覗いて撮影するのがイメージではありますが。最近ではスマートフォンやデジカメみたいな液晶を見ながら撮影することもできるライブビューなどが一般的になっています。

ミラーレス一眼なんかは、電子ビューファインダーというので、液晶に写っているのをファインダーに写しているものになります。

中には、ファインダーのないのまであります。

 

ライブビューができるカメラの中には、液晶が可動型のバリアングル液晶とチルト液晶と呼ばれるのがあり、ハイアングル撮影、ローアングル撮影がしやすいように液晶の向きを変えることができます。

 

バリアングル液晶、チルト液晶についての記事を書いていきます!

 

 

 

 

ハイアングル撮影とは

ハイアングル撮影は、被写体より高い位置から、見下ろすように角度を下に向けて撮影する撮り方になります。

人物をハイアングルで撮影すると、顔が大きく体が小さく写ります。子供やペットを家の中で撮影する際、ハイアングルだと可愛らしく撮れ、床に敷いているカーペットなんかに背景に撮影することもできます。

料理などのテーブルフォトを撮る時もハイアングルでの撮影になってると思います!

 

ローアングル撮影

ハイアングル撮影とは逆で、被写体より低い位置でカメラを構え見上げるように、上に向けて撮影する撮り方になります。

人物をローアングルで撮影すると足が長く写ります。

ローアングルでの子供の撮影では、ローアングルの方が表情をしっかりと写すことができます。

子供もですが、犬や猫、花などもローアングルで撮るのは効果的です!

 

アングルを付けて撮影する時に便利な「バリアングル液晶」「チルト液晶」

ハイアングル撮影もですが、特にローアングル撮影時に「バリアングル液晶」と「チルト液晶」はとても便利です。

よく地べたに寝そべって撮影してる人をみかけませんか?

これはこれで、プロっぽくて個人的には好きですが、人目の多いとこではしにくいし、服も汚れてしまいます。

「バリアングル液晶」、「チルト液晶」の付いているカメラなら地べたに寝そべらなくてもしゃがんでカメラを地面ギリギリにセットして液晶の角度を変えてやれば、簡単に撮ることができます。

 

バリアングル液晶の特徴

バリアングル液晶は、液晶を開いて、回転させます。

液晶は、横へ飛び出すような形になります。

 

液晶の回転は、180度自由自在なためハイアングル撮影、ローアングル撮影はもちろん、自撮りなんかも撮ることができます。

 

チルト液晶の特徴

チルト液晶の方は、上下のみ液晶の可動ができます。

そのため、バリアングル液晶より自由度は高くなく、自撮りなどはしにくい機種が多いです。

しかし、バリアングル液晶より動きがシンプルな分、液晶を開く動作がないので扱いやすいです。

まとめ

ハイアングル撮影、ローアングル撮影のしやすさでは、どちらがいいかとかはないため、「バリアングル液晶」か「チルト液晶」かでまよった時は、自由度の高い「バリアングル液晶」、扱いやすい「チルト液晶」かでどちらが自分に合ってるかを考えて見てください!