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一眼レフや車、バイクを主にした雑記ブログです。ボディ:Canon EOS6D レンズ:EF70-200F2.8Lⅲ、EF24-105F4L 車:210系クラウンロイヤル バイク:スーパーカブ50

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クリップオンストロボ1台で多灯ライティングの用に撮影する方法

クリップオンストロボを複数台使って多灯ライティングを行えば難しいですが、写真の表現の幅が広がります。

 

しかし、多灯ライティングを行うには新たにストロボを購入しなければならないし、本体を固定するライトスタンドも買わなければなりません。

しかし、撮りたい写真によっては、手間は掛かりますが、工夫次第で、クリップオンストロボ1台で多灯ライティング風な写真が撮れるかもしれないです!

 

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この写真の2枚は実際にクリップオンストロボ1台のみで撮影しています。

必要なもの・環境

必要なものは一眼レフとレンズ、3脚、リモートコントローラー、そしてクリップオンストロボ1台です。

 

必要な環境というのは、比較明合成のできるソフト、アプリになります。

 

パソコンでの有料のフォトショップでも構いませんし、スマートフォンで無料で使えるフォトショップMixでもできます。

スマートフォンでの、アプリですと一度に合成できる枚数が10枚までとなっています。

 

とにかく、比較明合成のできる環境を用意しましょう!

比較明合成のやり方は下の記事で、蛍の写真を比較明合成を、使って撮影する方法で書いてあるので参考にしてください。

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撮影方法

カメラのモードをMモード、ピント合わせもAFではなく、MFにします。

MFにするのは、後に、比較明合成するにあたって、微妙なピントのズレが写真を重ねた時に違和感がでるためです。

 

今回の車の写真で説明すると、まず、被写体の車ではなく背景の夜景が、綺麗に撮れる設定に、合わせます。

 

カメラの設定、ピント合わせが出来れば、カメラ本体にはできるだけ触れないようにしながら、ストロボの照らす場所を変えて、2枚~6枚ほど撮影します。

 

この時に、遠くに離れてても操作可能な無線リモコンがあれば、ストロボをセットした後カメラ本体まで戻りシャッターを切るという行動が無くなるので、楽に撮影できます。

 

撮影した写真を比較明合成

撮影してきた写真を、後で比較明合成します。

そして、使う写真、使わない写真を選別し、1枚の写真を作ります!

 

撮影している時の影やストロボの光源が入ってしまってたら、消しゴムツールなので消してあげましょう。

 
ストロボの光を足すだけで基本は普通の比較明合成としていることは同じになります。

 

応用

今回の被写体は車でしたが、動かない物撮り全般には使えると思います!

 

ポートレートなどでも人物に1枚、背景に1枚までの比較明合成なら十分使えると思います!

 

Googleフォトが有料化!?課金する?代わりのサービスを探す?

先月の話になりますけど、Googleからの通知で、今まで画質の劣化を気にしなければ無制限で写真・動画の保存が出来ていましたが、2021年6月1日から廃止されることになりました。

 

僕は、完全にGoogleフォトに依存してるため、2021年6月1日以降の写真管理はどうするか非常に迷っています。

このように迷ってる方も多いかと思うので、色々考えてる方法を書いて行きたいと思います。

Googleフォトはどう変わるのか

アップロード出来る写真・動画の容量が15ギガまでとなります。

2021年6月1日、以前にアップロードされたものはこの容量に含まれないので、この日以降にアップロードされる写真・動画が対処となります。

この15ギガを超えると月額250円の100ギガプランに加入することで継続して保存をすることができます。

15ギガを超えて2年間、放置することで写真・動画は削除されます。

ただし、Googleの出しているスマートフォン。Google pixelを使ってる方は1部、無料のまま使えるみたいです。

15ギガの容量をどれくらいで消費するのか

Googleのページで、今のペースでアップロードをすると15ギガはどのくらいの期間で消費するのが教えてくれるので、まずはそれを見てみるといいです。

ちなみに、僕は2年となっていました。

2021年6月1日から2年間は無料で使えるってことなんで、猶予はまだだいぶありそうです。

有料化後はどうするか。

無料の15ギガを使い切る目安が分かったとこで、いつかは15ギガなんて超えてしまうので、今のうちからどうするのか考えます。

現時点で考えているのは

  1. Googleフォトを継続使用し課金する。
  2. Amazonフォトを利用する。
  3. NASを構築する

今のとこ考えてるのは、この3点になります。

Googleフォトを継続使用し課金する

スマートフォンで撮影した写真をGoogleフォトへ。一眼レフで撮影した写真もパソコン2で現像してGoogleフォトへアップロードして、スマートフォンで閲覧可能。とスマートフォンでの写真・動画の閲覧、家族や友達との共有ととても、便利です。

パソコンやHDDなんかに保存しててもスマートフォンで見れないと、見ないままってことになるかと思います。

Googleフォトでの、自動のタグ付け、顔の識別、フォルダ分けなども精度が上がっていて写真を探すのも助かってる状況。

そして、今1番、活躍してるのはChromecastで写真・動画をテレビにて再生する機能。

みんなで見る時とかにいいです。

このようなことを考えると月額250円で100ギガ。15ギガを使い切るのに2年間。今まで通り使っても、単純計算で10年以上は、月額250円で使うことができます。

プラスで節約して使用すれば、課金するというのが1番いいのかなと思っています。

Amazonフォトの利用

GoogleフォトからAmazonプライムに登録したら付いて来るAmazonフォトへの移行。Amazonフォトなら、動画には容量の制限がありますが、写真に関しては劣化することも無く、RAWデータでもアップロードすることができます。

既に登録してる方は、これが1番いい方法かもしれません。

普段からAmazonの利用率が高い方はAmazonプライムへの登録を検討してみてもいいかと思います。

このサービスもいつか無くなるかもしれないですが。

NAS

初期投資こそ掛かりますが、今後を考えるといいのかもしれません。

設定次第で外からもアクセスでき、スマートフォン、パソコンの写真・動画をバックアップでき、バックアップも数台のハードディスクへ同期することが出来ていざという時のための確実なバックアップも可能です。

いつかはNASとも思っているので、今回導入するのも検討しています。

結局、迷ってます。

上記の3点は、今のとこ有力な候補になっています。

とは、いっても他のオンラインストレージもたくさんあるので、月額が安く良さそうなのがあれば有力候補として上がると思います。

とにかく、先月の発表から物凄く迷いまくっています。

また、今後の写真管理の方法が決まればここで報告したいと思います。

ハイアングル、ローアングル撮影も簡単!バリアングル液晶とチルト液晶

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一眼レフはファインダーを覗いて撮影するのがイメージではありますが。最近ではスマートフォンやデジカメみたいな液晶を見ながら撮影することもできるライブビューなどが一般的になっています。

ミラーレス一眼なんかは、電子ビューファインダーというので、液晶に写っているのをファインダーに写しているものになります。

中には、ファインダーのないのまであります。

 

ライブビューができるカメラの中には、液晶が可動型のバリアングル液晶とチルト液晶と呼ばれるのがあり、ハイアングル撮影、ローアングル撮影がしやすいように液晶の向きを変えることができます。

 

バリアングル液晶、チルト液晶についての記事を書いていきます!

 

 

 

 

ハイアングル撮影とは

ハイアングル撮影は、被写体より高い位置から、見下ろすように角度を下に向けて撮影する撮り方になります。

人物をハイアングルで撮影すると、顔が大きく体が小さく写ります。子供やペットを家の中で撮影する際、ハイアングルだと可愛らしく撮れ、床に敷いているカーペットなんかに背景に撮影することもできます。

料理などのテーブルフォトを撮る時もハイアングルでの撮影になってると思います!

 

ローアングル撮影

ハイアングル撮影とは逆で、被写体より低い位置でカメラを構え見上げるように、上に向けて撮影する撮り方になります。

人物をローアングルで撮影すると足が長く写ります。

ローアングルでの子供の撮影では、ローアングルの方が表情をしっかりと写すことができます。

子供もですが、犬や猫、花などもローアングルで撮るのは効果的です!

 

アングルを付けて撮影する時に便利な「バリアングル液晶」「チルト液晶」

ハイアングル撮影もですが、特にローアングル撮影時に「バリアングル液晶」と「チルト液晶」はとても便利です。

よく地べたに寝そべって撮影してる人をみかけませんか?

これはこれで、プロっぽくて個人的には好きですが、人目の多いとこではしにくいし、服も汚れてしまいます。

「バリアングル液晶」、「チルト液晶」の付いているカメラなら地べたに寝そべらなくてもしゃがんでカメラを地面ギリギリにセットして液晶の角度を変えてやれば、簡単に撮ることができます。

 

バリアングル液晶の特徴

バリアングル液晶は、液晶を開いて、回転させます。

液晶は、横へ飛び出すような形になります。

 

液晶の回転は、180度自由自在なためハイアングル撮影、ローアングル撮影はもちろん、自撮りなんかも撮ることができます。

 

チルト液晶の特徴

チルト液晶の方は、上下のみ液晶の可動ができます。

そのため、バリアングル液晶より自由度は高くなく、自撮りなどはしにくい機種が多いです。

しかし、バリアングル液晶より動きがシンプルな分、液晶を開く動作がないので扱いやすいです。

まとめ

ハイアングル撮影、ローアングル撮影のしやすさでは、どちらがいいかとかはないため、「バリアングル液晶」か「チルト液晶」かでまよった時は、自由度の高い「バリアングル液晶」、扱いやすい「チルト液晶」かでどちらが自分に合ってるかを考えて見てください!

 

【フォトブック】ビスタプリントがおすすめ!レビューと作成方法!

下の記事で、データー以外の写真の残し方は、写真の現像よりフォトブックを作ることをオススメしています。

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フォトブックを作るには、カメラのキタムラへ直接出向いて作ることもできますし、パソコンやスマートフォンを使って、いつでも作成することもできます。

 

そこで、今回は僕がいつも作ってもらっている、ビスタプリントについて書いていきます。

 ビスタプリントの特徴

ビスタプリントは、パソコンでソフトをインストールして作成するかパソコンのインターネット上で作成する2パターンになります。

Iphone、andoroidでのアプリも出ているので、スマートフォンからも作成可能みたいですが、パソコン作業しかしたことがないため、そちらはカットさせてもらいたいと思います。

 

ビスタプリントのフォトブックは開くと平らになるフルフラットタイプが使われていているので、鑑賞もしやすいです。

ハードカバーで高級感のあるフォトブックに仕上がります。

作りもしっかりとしているため、ここぞ!という記念の品にもピッタリです。

価格の方も、他社サイトに比べると低価格です。

ビスタプリントの作成方法

ビスタプリントでのフォトブックの作成方法は2パターンあり

  • オンライン作成
  • オフライン作成

があります。

オンライン作成はウェブ上のビスタプリントホームページから作成できます。

オフライン作成はパソコンに作成ソフトをインストールし作成します。

個人的には、断然オフライン作成をおすすめします。

インストールしたフォトブック編集ソフトの使い勝手がものすごくいいです。

思い通りのフォトブックを自由に作ることができるので、こだわればこだわるほどいいフォトブックを作ることができます。

 

編集ソフトのいいとこ

レイアウトが自由自在

写真をページ内に好きなだけ入れることができますし、縦・横・斜めなど向きや、写真の位置なんかも自由に編集することが可能です。

仕上がりは、フルフラットなため、見開きページで写真がまたがってしまう配置なんかもありです。

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見開き1ページに大きな写真を1枚載せることができます。

お気に入りの写真をこのようにするのもおすすめです!

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ページ内だけではなく、表紙も自由に作成することが可能です。

好きな位置へ、写真を載せれますし、タイトルも入れることができます。

そして、保管中に本棚などに入れててもタイトルが見えやすいよう本の背の部分にもタイトルを入れることができます。

注意点としては、表紙と背の部分の両方へ、自分でタイトルを挿入しないといけないので、忘れやすいです。

背景を変えれる

写真の背景はデフォルトでは白色ですが、好みの色やイラストに変更することができます。

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車の写真の背景にこんな可愛い柄は、全く合いませんが…

これを注文するわけではないので勘弁してください(笑)

使用した写真がわかりやすい

使用した写真は、作成中のフォトブックへ何枚使用したか表示されるので、写真の使い忘れや重複などがしにくくなっています。

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使った写真には、枚数が表示されるため、間違えて2枚使用した写真には2と表示されるので重複使用もしにくくなります。

この機能のおかげで、作成ミスを減らすことができます。

データーはパソコンへ保存

作成中や作成済みのデーターはパソコン本体へ保存するため、写真を撮ってお気に入りの写真を随時追加して保存ということもできますし、注文済みのフォトブックに何かあったとき、誰かにあげる時など、追加で同じものを注文することができます。

フォトブックの仕上がり

ビスタプリントには、通常のフォトブックとリング式フォトブックがありますが、今回は通常のフォトブックでの仕上がりについてになります。

半透明ケース

仕上がりとはまた別になるかもしれませんが

フォトブックは、半透明ケースに入れられて送られてきます。

長期間、保管するときにこのようなケースが付属されてるのは嬉しいです、綺麗なまま保管することができます。

表紙

編集ソフトで作成した表紙は、光沢があり高級感のある感じです。ぱっと見の印象がよく綺麗な仕上がりに見えてとても気に入ってます。

フルフラットタイプ

フォトブックを開くとフラットになり、とても見やすいです。

一般的なフォトブックでは、無線綴じなため、鑑賞しにくかったりします。

見開きの部分の端が見えなかったりして残念に思うことも多いかと。

家族、友達などと集まった時に鑑賞するときもフルフラットタイプの平面になるほうが見やすいです。

全体的な仕上がり

手に持つと意外と重たいです。表紙はハードカバーで中身も厚い板紙で作られているため重みを感じるのだと思います。

1枚1枚の紙が固いので耐久性も優れているかと思います。

重いのが決していいわけではありませんが、高級感があって個人的には好きなポイントになります。

写真の画質

画質に関しては特に不満があるわけではなく、他社と比較しても上位の画質だと感じます。

子供の写真なんかの発色もよく、満足です。

ただ一度、実際の写真より少し暗めの印刷だったことがあり、それが写真のせいだったのか、その時たまたまだったのかよく分かりませんがそんなこともありました。

ただ、数冊作ったトータルで見れば満足な画質です。

ビスタプリントの不満点

不満点は、テンプレートの数が少ない点です。

他社では、かなりの数のテンプレートがあるので、おしゃれなフォトブックを簡単に早く作れるとこがあります。

ビスタプリントでは、テンプレートの数が少ないです。

これが、唯一の不満点ですが、シンプルなフォトブックのほうが好みなので数がもっとあればいいかなってくらいの不満点になります。

フォトブックのサイズ

  • A4横
  • A5縦・A4縦
  • A4スクエア・A3スクエア

というラインナップになっています。

サイズは統一するのが保管にはいいと思います。

横写真が多い方は横長タイプ、縦撮りの多い方は縦長という選び方でいいんじゃないかなと思います。

横写真、縦写真と比率が同じだったり、大きいA3サイズが欲しい方はスクエア(正方形)なんかを選んでもいいかもしれません。

僕は、横写真が多めなため、横長のA4[サイズに統一して作っていってます。

価格

他社と比べてもかなり安く作ることができます。

A5サイズで3480円

A4サイズで4480円になります。

スクエアだけは、別料金で

A4スクエアが3980円、A3スクエアが7980円となっています。

納期

お支払方法は、クレジットカード・コンビニ払いとなっています。

納期の方は、通常6営業日以内の発送となっていて、注文後のメールでも1週間から2週間後に到着予定となっていますが、いまのとこ毎回、予定日より早く到着しています。

地域によっても変わると思いますのでメールのお届け日までには到着するとお考え下さい。

まとめ

ビスタプリントをオススメする方

  1. 高級感のあるフォトブックが欲しい。
  2. A5以上の大きいサイズのフォトブックが欲しい。
  3. 自由自在にレイアウトしたい。
  4. 見開きページにドカンと1枚の写真を載せたい。
  5. 特別な記念のフォトブックが欲しい。

こんな方には是非作ってもらいたいです。

一眼レフで手持ち花火に人物を入れて綺麗に撮影する方法!

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夏といえば花火の時期です。

花火大会などの、大玉の打ち上げ花火も綺麗ですが

家族や友達と気軽にできる手持ち花火も楽しいですよね。

 

しかし、手持ち花火の撮影は、被写体が動くので三脚は使えないが、周りは暗いため、意外と難しいのです。

今回はそんな手持ち花火の撮影方法を紹介したいと思います。

必要なもの

  1. 一眼レフ・ミラーレスカメラ
  2. クリップオンストロボ

この2点になります。クリップオンストロボの方はカメラとは離せて使える、ワイヤレス発光が可能ならば、なおいいです。

 

カメラの設定

クリップオンストロボを使用するので「M」モードがいいです。

まずは、シャッタースピードは1/30~1/60くらい。

周りが真っ暗な場所だと、もっと遅くしてもストロボの発光しか映らないので遅くしても大丈夫です。

F値は、2.8~5.6

ISO感度は400~800位

これを目安に設定しましょう。

撮影場所の明るさによって変わってくるのでカメラの設定はとりあえずざっくりで構いません。

まずは、この設定で花火をしてもらい、クリップオンストロボなしで撮ってみましょう。

人物は真っ暗で構わないので、花火の明るさはこれでいいかを撮って確認してみましょう。

花火が明るすぎず暗すぎずの設定で撮影できればカメラの設定はこれで決めます。」

クリップオンストロボの設定

クリップオンストロボの発光量は、1/64~1/32。暗い場所なのでそこまで明るくする必要もないので弱めで設定しましょう。

 

前にカメラの設定は済ませているんで、クリップオンストロボをカメラ本体や、スタンドに固定するなりして、撮影してみます。

設定の微調整

とりあえず撮ってみて、いい写真は撮れましたか?

撮れた写真を確認しましょう。

明るすぎますか?それとも暗いですか?

人物が暗いようでしたら、それはクリップオンストロボの光は届いていますか?

クリップオンストロボを被写体に近づけてみたり、発光量を少し上げてみましょう。

全体的に暗ければ、ISO感度を上げてみるのもいいかもしれません。

逆に明るい場合は、その写真はクリップオンストロボによって、照らされすぎた写真になっていませんか?

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このような感じに。

これは、完全にクリップオンストロボの光が強すぎですよね。

発光量を下げるなり、被写体から離すなどしてみましょう。

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RAW現像で多少レタッチは入れてますが、手持ち花火と人物をこのように撮ることができます。

クリップオンストロボなしで

クリップオンストロボを持っていない、使い方に慣れていない方はなしでも撮ることはできます。

周りは暗くても、被写体が動くため三脚を使うことはできないので

シャッタースピードは手振れ・被写体ブレの起きにくい限界まで下げて、F値は限界まで下げる。後は、ISO感度を上げるしかないです。

後は場所選びで光源があるとこでするなどすれば撮影しやすくなります。

ノイズはかなり載ってしまうかもしれませんがISO6400位まで上げれば撮るとはできると思います。

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クリップオンストロボなしで、上の設定での撮影です。

花火自体が光源にもなってくれるので多少は明るくなるのでなんとか撮れるとは思います。

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上の写真をレタッチしています。クリップオンストロボなしでの場合は、レタッチはするつもりでいたほうがいいです。

 

おまけ・手持ち花火で絵を書いてみる。

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このような、ハートだったり星だったり絵を書くことができます。

これは、打ち上げ花火を撮るのとよく似ています。

三脚とレリーズを用意して、カメラを三脚に固定します。

カメラの設定

カメラのモードは「BULB」モード。シャッターを押している間ずっと撮影してくれるモードです。

F値は8.0位にして、ISOは100~400位に合わせます。

ピントをマニュアルモードで合わせます。

撮影

シャッターを開いたら手持ち花火を使って、絵を書いてもらいます。その間はシャッターを開きっぱなしにいておき、書き終えたらシャッターを閉じれば手持ち花火で絵を書くことができます。

 

このような撮影も変わり種で面白いかと思います。

コスパ抜群!収納力もあるオススメカメラリュック!TARION RB-02のレビュー

Canonのナナニッパを購入後、今まで使っていたカメラバッグでは、本体にレンズを付けた状態でバッグ内の仕切りを全て取り除いてちょうどピッタリ入るという状態でした。

 

広角用に、ミラーレスを持ち歩いてたのですが、ミラーレスはフック付きのデジカメ用?のカメラポーチに入れてカメラバッグに外から取り付けてました。

 

めちゃくちゃ不便!ということはなかったのですが、ちょうどTポイントが溜まっていて、旅行も控えていたので、去年の7月位に新しいカメラバッグを購入しました。

 

前のは斜め掛けバッグでしたが、今回はリュックタイプを選びました!

しばらく使ったので、新しいカメラバッグのレビューを行います。

カメラバッグ選びの条件

リュックタイプで2気室

前のバッグは、斜め掛けタイプで機材が軽ければいいのですが、重いと片側に負担が掛かるため、リュックタイプで絞りました!

 

子供と出かけて写真撮るということも多いので、何個もカバンを持ち歩きたくないため、財布、子供のものなど最低限はリュックに入れて行動できるよう2気室タイプで機材以外のものも入れれるタイプなことです

ナナニッパが無理なく入る

ナナニッパが全く入りませんってバッグは少ないかもしれませんが、取り出しにくかったりリュックタイプなので、サイドからの取り出しがしにくいのはNGです。

レンズを付けたまま入れれて取り出しもしやすいことです。

 

そして、レンズも今のままってことは、ないと思うので1本2本は追加しても大丈夫なこと。

3脚の取り付けが出来る

今までの2つは、絶対条件でしたがここからは最悪妥協してもいい内容です。

カメラリュックに3脚を取り付け移動できること。

基本、車移動なのでなくてもよかったのですが、あれば便利だなと思いました。

 

選んだ時の条件はこれくらいだったと思います。実際は、デザインや値段も見てたのでそういったのはありますが…

 

TARION RB-02 カメラリュック

そして、上に上げた条件で選んだカメラバッグがTARION RB02になります。

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ヤフーショッピングでの商品画像でCanonのナナニッパを入れてる写真があったため入るのも確信できました。

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カメラの取り出しは背面からと横からアクセスすることが出来ます!

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このようなな感じで一眼レフ、ミラーレス、クリップオンストロボを入れてちょうどいい位になりました。これだけ入れば収納力も十分ですよね。

最悪、上段も使えるので、更に収納力は上がります。

 

大きいナナニッパでも、横からの取り出し口からスムーズに取り出しできる点がいいです!

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2気室構成なため、下半分はカメラ機材で上半分は、子供用の小物、飲み物、財布などを収納できるため、ちょっとした移動なら、カメラリュックに全部入れて行動できます。

カバンを2個も持ち歩きたくないですよね…

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3脚を取り付けるとこです!

そんなに、3脚を持ち歩くことってないですが、花火大会や夜景スポット、冬のイルミネーションなどでは、重宝するかも?って感じです。

まだ、数回しか使ってませんが。。

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小物入れも3箇所あるため、カメラ、ストロボ機材の小物用品など入れてます。

1箇所は出かけ先のチケットとかが乱雑に入ってるとこあるので整理しないといけないですね(笑)

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ここは、タブレットの収納ができるみたいです。

タブレットは持ってないので、ノートパソコン入れれるかな?と思い試しましたが入りませんでした(汗)

とりあえずは、何も入れてません。

 

このリュックは、防水機能もあるのでちょっとした雨なら問題ないみたいです。

大雨の際も付属でレインカバーも付いているので、安心です。

 

 

値段も7000円ほどなのでコスパも抜群です。

カメラリュックで収納力のあるものとなると、1万円超えたり、それ以上だと2万3万するのも多いです。

 

TARION RB-02のレビュー

収納力もあって2気室。

デザインもカメラリュックとは思えないオシャレなデザインなためオススメです。

カメラバッグにお金を掛けれないって人も多いでしょうし、カメラバッグを買うお金を機材へ回すことも出来きてコスパ抜群です。

 

高価なバッグは使ったことがないので比較はできませんが、今のとこ不満点のないカメラバッグでオススメです!

 

 

ソフトバンクAIRとエディオン光の通信速度を比較

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ソフトバンクAIRからエディオン光へ乗り換えて工事も無事完了して使えるようになりました。

工事の夜WiFiの初期設定を行ったのですが、なかなか上手くいかずに苦労しました…

仕事も休みの予定だったので、工事に立ち会えるはずだったのですが、仕事が入ってしまい立ち会えず(汗)

ってことは、置いといてエディオン光が開通したので、今まで使ってたソフトバンクAIRとエディオン光の通信速度の比較をしたいと思います。

通信速度の調べ方

通信速度の調べ方は、スマートフォンのアプリで簡単に測定することができます。

iPhoneの場合

  1. Appleストアで通信速度と検索して「Speed Test」というアプリをインストールします。
  2. インストール完了後、アプリを開き「始める」をタップで測定が開始されます。
  3. しばらくすると、上りと下りの通信速度が測定され表示されます。

通信速度の基礎知識

単位

通信速度の単位は「Mbps」というのが使われています。読み方は「メガ ビーピーエス」と読みます。

「Mbps」よりも大きな単位は「Gbps(ギガ ビーピーエス)」、逆に小さな単位を「kbps(キロ ビーピーエス)」という単位があります。

1000kbps=1Mbps
1000Mbps=1Gbps

上りと下りとは

「Speed Test」で調べたら、上りと下り(アップロードとダウンロード)の2項目が表示されると思います。

WiFiを契約する際、ルーターを購入する際にもこれが表示されてることは多いですが、よく分からない方も多いかと思います。

これを簡単に説明すると

「上り」は、送信速度。メールの送信や画像動画のアップロードなどを行う時の速度になります。

「下り」は、受信速度。メールの受信や画像や動画を見る時の速度になります。

一般的には、高画質な画像、動画を見る時に遅くてストレスが溜まることが多いと思います。

Googleフォト、Amazonプライムフォトを初めクラウドストレージへ画像、動画をアップロードする時に、遅いと感じる方は「上り」の速度が遅いことになります。

画像や動画を見てる時に、表示が遅かったり、止まったりとするのは「下り」の速度が遅いということになります。

 

iPhoneアプリの「Speed Test」では、この2項目の速度を測定することができます。

 

快適な通信速度

1Mbps

ウェブベージの閲覧、メール・LINEなどの送受信「1Mbps」以上です。ウェブページに画像などの掲載が多いかったりすればもう少し早い速度が欲しいとこです。

3Mbps

低画質な動画の視聴、ビデオ通話、SNSへの写真投稿などは、「3Mbps」は欲しいです。

 10Mbps

高画質な動画の視聴、スマホのオンラインゲーム、SNSへの動画投稿

25MbpS

4K動画の視聴、PCオンラインゲーム

Googleフォトなどのクラウトサービスへのアップロード

写真のアップロードしかない方は、3Mbps以上あればいいですが、動画の撮影が多く、撮影秒数の長い方は、25Mbps以上あった方が快適になります。

ソフトバンクAIRとエディオン光の比較

まずは、測定結果から報告したいと思います。

ソフトバンクAIR

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これがソフトバンクAIRの通信速度。

時間は夜中の2時位です。

1番、遅いと言われてるのが、使用する人の多い21時から0時位までなので、その時間ですればもう少し遅いのかな?

高画質ではない動画の視聴、写真の投稿などには問題のない速度になります。

エディオン光

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エディオン光です。

早すぎです。文句なしの速度でした。

 

ソフトバンクAIRとエディオン光

 ソフトバンクAIRの方でも、ウェブページの閲覧、メール、LINEの送受信。SNSへの写真投稿は全く問題なくできてました。

SNSなどへの動画の投稿も時間は掛かってましたが投稿出来てました。

ただ、2分、3分以上の動画をGoogleフォトへアップロードしようとした時は失敗することが多かったです。

動画の視聴の方は、Chromecastにて接続してYouTube、Netflixなどを視聴してました。

稀に、全く接続できないことがありましたが基本的には視聴可能でした。

途中で動画が止まることが多かったので若干のストレスはありましたが、時間を置いてチャレンジすると見れたりと。

多分、時間によってかなり通信速度が変わっていたのだとおもいます。

パソコンを使用してる時が、1番困ってました。パソコンを起動すると極端に通信速度が遅くなり、ネット閲覧もかなり遅く、動画の視聴はまず無理でした。

 

4Gと比べると写真、動画のアップロード、アプリのインストール、かなり速度に違いがあったたので、急ぎの時とパソコンの使用時は4Gを使用してました。

 

エディオン光へ変えて、正直ネットの閲覧、メールやLINEの送受信などでの違いはありません。

まぁ、元々不満のなかったとこなので違いも分からないかもしれませんが。

動画の閲覧は、再生中に止まることがなくなりました。

次はだいぶ変わったことです。Googleフォトへのアップロード速度が物凄く早くなりました。

写真なんかは一瞬。長めの動画も数十秒も掛からずにアップロードすることができました。

これは、感動してます。

ソフトバンクAIRの時に、1番の問題だったパソコン使用時の通信速度。

これも改善され、パソコン、Chromecast、スマホ2台をWiFiに繋げても通信速度は早いままです。

4G

最後に4Gのテスト結果を載せようと思います。

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ソフトバンクAIRよりは早い。けど、アップロード速度はあまり早くないんだなと。

測定場所や時間などで変わるでしょうけど、家の中ではこんな感じでした。

 

まとめ

比較結果は、ダントツでエディオン光が早いということになりました。

思ってた以上の測定結果で驚いています。

光回線に変えたらこんなになるんだ!と…

4Gの2.5倍位の通信速度です。

 

ソフトバンクAIRからエディオン光へ乗り換えて良かったです。

今まで、困っていたことが全て改善されました。

今回は、ソフトバンクから携帯を乗り換えたので月額料金が上がった、通信速度には前々から不満があったので、安くなって通信速度も上がるのならと思い乗り換えました。

違約金とソフトバンクAIR本体の分割代は掛かってしまいましたが、キャンペーンでルーターが買え、工事費も無料でしたのでトータルで本当によかったです。

カメラバッグは必須アイテム?なくてもいい?カメラの持ち運び方!

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カメラを購入した際、セットでカメラバッグも、買うように勧められます!

 

でも、本当にカメラ専用のカバンは必要なのか?個人的に感じるカメラバッグが必要なパターンと必要ないパターンをかいていきます。

 

 

カメラバッグが必要な時、必要ない時

カメラバッグとは、複数のカメラ機材をまとめて入れるカバンです。カメラ+レンズの場合は無理に持ち歩く必要はないと思います。

 

普段、カバンを持ち歩く人はそのカバンに入れる方が気軽に取り出せるので使い勝手がいいかと思います。

 

逆にレンズを2本以上、その他、クリップオンストロボなどの機材がある場合はカメラバッグがあると便利です。

 

そのため、最初にダブルズームレンズを購入した時、迷うかもしれませんがダブルズームレンズを2本持ち出すことがどれくらいあるかで、カメラバッグの購入を検討すればいいと思います。

 

標準レンズを付けっぱなしで、子供の行事など年に数回、限られた回数しか使用しないなんて人はカメラバッグも必須ではないかもしれません。

その時だけ、普段使いのカバンの代用で十分でしょう。

 

カメラバッグの大きさ

カメラとレンズを入れてまだ少し余裕があるくらいがいいです。

あまりにも余裕を持ちすぎても、余計な荷物になり持ち歩くのが大変になります。

 

ジャストサイズがオススメされることも多いですが、少し余裕のあるカメラバッグだと、カメラ・レンズ意外の小物も入れれるので便利です。

そして、新しくレンズを買った際も入れることができるので、買い直す必要がなくなります。

家に帰ったらカメラバッグから出そう

カメラバッグにカメラとレンズを入れっぱなしは、カビの原因となるためよくないです。

 

家に帰ったら、カメラバッグから出してカメラバッグには乾燥剤、カメラとレンズは防湿庫に入れておくのがベストです!防湿庫も高価なためドライボックスなどにすると安く済ませることも可能になります。

まとめ

カメラバッグを何回も買い直すのはもったいないので大きさや取り出しやすさなど、よく考えて購入するようにしましょう。

 

一眼レフは必要?スマートフォンでもいいんじゃない?一眼レフとスマホの比較!

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スマートフォンが発売されてからというもの、スマホ1台あれば何でもできるようにと、どんどん進化を続けています。

 

その進化の1つにカメラ機能も、かなりの進化をしていて、画質もよく背景なんかも一眼レフのようにぼかした撮影をすることが可能になっています。

そして、一眼レフでしか撮れなかったような超広角撮影もスマホで撮影することができます。

 

ここまで、スマホで撮影できたら一眼レフの立場は?高いお金出して、わざわざ重くて荷物になる一眼レフを買う必要はないかと、思われるかもしれません。

 

しかし、進化はしてますが、まだ、一眼レフを選んで使うことには意味があると思っています!

今回は、一眼レフとスマートフォンの比較をして一眼レフを持つ意味について書いていきます!

 

 

一眼レフのメリット

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イメージセンサーサイズの違い

イメージセンサーとは、レンズ奥にある鏡のような部分で、この部分が大きいことにより光を集めやすくるため、イメージセンサーサイズが大きい方が画質は良くなります。

 

スマートフォンなどで、画素数というのがあり、画素数が上がれば画質が上がると思われてますが、それは100%間違いではありませんが少し違い、画素数が大きいことでより大きい写真へプリントすることができる意味にちかいです。

イメージセンサーの方は大きければ大きいだけ画質は向上します。

 

コンパクトデジカメなんかは、マイクロフォーサーズというサイズが一般的です。APS-Cサイズと呼ばれる一眼レフと同じサイズの大きさの高級コンデジなんかもあります。

 

一眼レフでは、フルサイズとAPS-Cの2サイズあり、フルサイズの方が大きいサイズになります。

 

一方、スマホのイメージセンサーサイズは、マイクロフォーサーズよりも更に小型となっています。

物理的にスマホの大きさではマイクロフォーサーズ以上のサイズにすることは不可能になります。

ただし、最新スマホの三眼カメラは、複数のレンズを併用することにより、夜間撮影などにも、強くなり画質が向上しているのは事実です。

まだまだ、一眼レフには及びませんが。

 

画角の違い

画質向上の他に、イメージセンサーサイズが大きいと広範囲が撮影することができます。

逆に小さいほど、望遠気味になり狭い範囲を切り取ることになります。

 

一眼レフのフルサイズとAPS-C機で同じレンズを使用しても画角が変わるのはそのためです。

 

背景ボケ

同じ範囲を撮影する時、イメージセンサーサイズが大きい程ボケ量も大きくなります。

 

スマホでも、ポートレートモードやアプリなどがあり、ボケた写真は撮ることは出来ますが、加工して人工的に作られた感じが強いと感じます。

自然で綺麗なボケを出せるのは、イメージセンサーの大きい一眼レフになります。

 

撮影後の編集

スマホでも、編集出来るじゃん!実際にしてる人もいるし!!って言われそうですが、スマホ撮影した写真を編集しても画質を劣化させるだけになります。

 

特にRAWデータで撮影すれば、ほぼ画質をれっかさせることなく明るさ、コントラストなどを調整することが可能になります。

 

詳しくは下の記事に書いてあります!

 

遠くの被写体を望遠で撮る

スマホのズーム機能は、デジタルズームと呼ばれる物で、実際にズームをしてるのではなく、写っている写真をトリミングして拡大してるだけになります

ズームする程、画質は劣化していきます。

 

一眼レフでは、光学ズームを使用してるため、ズームで写真を切り取っても画質の劣化には関係ありません。

 

最新機種のスマホでも、光学ズームが使用されてるのがありますが、2~3倍程のズームしかできず、焦点距離で言えば50mm程度になります。

一眼レフでは、200mm~300mmなんて普通にありますし、それ以上のズームだって出来るのも数多くあります。

 

被写体が早く動く時の撮影 

こういう、場面でもやはり一眼レフの方が性能は上です。撮影者の腕次第ってとこはありますが早く動いてる被写体に対して正確にピントを合わして撮る事ができます。

そして、シャッター速度も変えることができるため、躍動感のある写真など思いのままの撮影をすることが出来ます。

 撮影に応じて付け替えれるレンズ・その他アクセサリー

広大に撮れる広角レンズ、普段使いに標準レンズ、遠くの物を撮りたい時に望遠レンズ、小物撮影にマクロレンズといったように、撮りたい物によって適切なレンズを選んで付けれることによって、どんなものも撮影することができます!

そして、暗いとこや逆光シーンでは照明機材のクリップオンストロボ、レンズに取り付けるフィルターなどといったアクセサリーも豊富にあるので、撮影自由度はかなり高いです。

 

まとめ、一眼レフを使うことのメリット

 

  1. イメージセンサーサイズが大きいため、画質が良く、夜間撮影にも有利。自然な背景ボケを作ることが可能。
  2. 撮影後の編集の際に画質の劣化が少なめ
  3. 遠くの被写体を画質の劣化なしに、望遠ズームで撮ることができる。
  4. 被写体が早く動く撮影でも、しっかりとピントを合わすことができる。
  5. 撮影自由度が高い。

 

スマホが進化したとはいえ、まだまだ、一眼レフには及ばないとこが多いです。

スマホのメリット

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気軽に撮影することができる

携帯性に優れているため、どこでも気軽に撮ることができます。

ミラーレス一眼など、コンパクトで携帯性の高い機種も増えて来ていてブームになってはいますが、写真を撮ることしかできないカメラを常に持つか?と言われると、荷物を減らしたい時など持たないこともあると思います。

 

一方、スマホを置いていくってことは、連絡も取れなくなるということで、基本的には常に持ってる方も多いはず。

この、写真を撮るだけじゃないスマホというのは、やっぱり携帯性バツグンだと思います。

 

お店の中で、料理の写真を撮りたい時も、カメラを出すのは大袈裟。スマホでなら全然撮れるって感じる人も多いはずです。

SNSへのアップが簡単

撮影した写真は、SNSに載せたいと思う人も多いでしょう。

一眼レフで撮影した写真は、パソコンにデータを1度入れる。新しい機種ならその場でWiFiを使用して、スマホにすぐ転送することができますが、スマホで撮影するよりは手間が掛かってしまうのは事実です。

まとめ スマホのメリット

  1. 気軽に撮影することができる
  2. SNSへのアップが簡単

 

結論 一眼レフは必要か?

気軽に撮影することができるという点では、一眼レフは、どれだけ小型化してもスマホを上回ることはできないかと思います。

 

しかし、現段階ではスマホのカメラ機能が進化してても、スマホより一眼レフが優れている部分は多いです。

 

以上のことから、一眼レフは必要と考えます!

スマホでは、気軽にどこでも撮れる記録。

一眼レフは、綺麗な写真を残す作品のようなものです。

スマホと一眼レフの二刀流。これが1番なのかなと思います。

 

一眼レフを持ってない方、検討してる方。スマホとは別に一眼レフでも撮影をしてみましょう!

Canon 現行ナナニッパ EF70-200mm F2.8L IS Ⅲ USMを使ってみて

Canonの現行白レンズ、EF70-200mm F2.8L IS Ⅲ USMを購入して、だいぶ経ったのでレビューをさせて貰いたいと思います!

 

このレンズ普通に買えば数十万円と高すぎて、手が出ないレンズなのですが、持ってたレンズと引き換えにかなり安く購入しました!

 

今は、このレンズ1本なんで、正直かなりしんどいです(笑)

重いし、デカいし、室内で撮ろうなんて思わないし、撮れない写真も多い…

撮れない写真は、キッパリ諦めてスマートフォンかミラーレスで撮影しています!

室内では、ストロボを焚きたいことも多いので、その時は使ったりもしますが。

 

と、不便なことが多いレンズですが、非常にいいレンズだと思います!

大三元レンズの1つらEF70-200mm F2.8L IS Ⅲ USMのレビューをこれからしていきます!

 

 

 外観

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とりあえず、大きいです!重いです!

そして、白レンズ、カッコイイです!

 

ズームレンズなのですが、ズームをしてもレンズが伸びない仕様になっています。

 

外観に関しては、初代、2代目と同じような感じです!並べると若干、色が違うみたいで、重量も少し軽くなってるみたいです。

単体では、違いに気づきにくい違いです。

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レンズフードを付けることにより更に大きくなります。

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スイッチ関連は、基本的には全て左側にしています。

上から最短撮影距離、AF・MFの設定、手ぶれ補正、手ぶれ補正のモードになります。

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3脚への取り付け台座です。

使ってみての性能

画質

画質の方は、さすがかなりいいです。ジャスピンの時の解像度はさすがCanonの大三元レンズだと思わされます!

AF

音も静かで、めちゃくちゃ爆速です!

動きのある被写体の撮影でも、しっかりと追ってピントを合わせてくれます。

装着機種がEOSの6Dなので、本体は動き物の撮影が得意ではないので、動き物に強いカメラを使えば、更にこの恩恵は受けれるのかなとおもいます。

 

夜間での、AFが迷ってしまい、使えないかな。という場面でもかなりの頻度で合わせてくれます。

手ぶれ補正

3.5段分の手ぶれ補正となっていて、2代目の方は4段分となっていますが、基準のCanon独自の基準か、CIPA基準かの違いで実際の性能に差はないみたいです。

 

強い光源に対してのフレア・ゴースト

上記までは、2代目と3代目に違いは、ほとんどなかったのですが、大きく進化してる点はフレア・ゴースト耐性になります。

 

まず、初期型になりますがこちらは、フレア・ゴースト祭りで、逆光はもちろん、夜間に街灯の光源がファインダーに入ってなくても、近くにあるだけで、出ていました。

 

2代目の方は、初期型に比べるとだいぶ抑えられてはいますが、太陽に向かっての撮影、逆光状態だとフレアが出てました。

 

現行の3代目は、びっくりするほどフレア・ゴーストが出なかったです。

 

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若干位置が違いますが、同じ場所での比較です。

 

上が初期型、下が現行レンズになります。

上の写真は大きくフレアが入ってます…

これでも、フレアの少ないのを選んで残しておいたので、もっと酷いのも多数ありました。

 

このことから、逆光でも問題なく撮影しることができました!

ズーム全域2.8通しで使え、ゴースト・フレアも抑えられてるので、夜間撮影にも充分使えます!

 

まとめ

性能は十分すぎるほどで、欠点が見当たらない。強いていえば大きく重いので取り回しがしにくいってことくらいで、それは覚悟の上での購入なので問題なしです。

 

大三元の白レンズのどれがオススメかと聞かれると間違いなく、2代目と即答するかとおもいます。

初期型は中古で安く出てますが、フレア・ゴースト問題で、条件が限られるため、メインで使用には無理があるでしょう。

 

僕を含めて、素人が趣味で使うにはもったいないレンズかもしれないです。が、所有欲を満たせてくれ綺麗に撮影できるので気に入ってます。

 

Canon キットレンズの次に欲しいオススメレンズ

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一眼レフを購入後、だいたいの人はダブルズームキット、標準レンズと望遠レンズのセットを使って撮影していると思います。

 

この2本で大抵の撮影はできます。

 

ですが、一眼レフの操作に慣れてきて、カメラにハマればハマるほど、次のレンズが欲しくなります。

 

今回は、キットレンズからの、ステップアップするための、オススメレンズを紹介していこうとおもいます。

 

ズームレンズか、単焦点か

まずは、ここだと思います。キットレンズと同じような焦点距離を自由に変えることのできるズームレンズか焦点距離が決められていてズームすることのできない単焦点か。

 

ハッキリとこのレンズでこんな写真を撮りたい!などなければ、焦点距離35mmから50mm辺りの単焦点レンズをオススメします。

 

単焦点レンズをオススメする理由

単焦点レンズは、比較的安く、F値を低く設定できるので明るく背景もぼかしやすくなるため写真が上手くなったと思えるレンズだからです。

そして、軽くて小さいのが多く、持ち運びも楽です。

 

単焦点レンズの焦点距離

ここで迷うのが、35mmか50mmか。

よくオススメされるのが、50mmの単焦点になるのですが。

aps-cボディで50mmだと換算75mmでフルサイズに付けるより焦点距離が長くなってしまいます。

 

35mmの単焦点だと、換算50mm位になるため35mm単焦点の方が使い勝手はいいかと思います。

単焦点レンズに使い勝手を求めるか?

確かに、35mmの方が使い勝手はいいですが、使い勝手を求めるなら単焦点を選ばないと思います。

普段はキットレンズでここぞという時には単焦点という使い方もできます。

 

個人的にオススメは50mmになります。

50mmの換算75mmというと、中望遠になるため、標準域の35mm、換算50mmより背景ボケさせやすくなります。

一般的にはポートレートにオススメな焦点距離になります。

人物の写真や子供、犬や猫などのペットなど撮影してる方にもオススメできます。

 

 

超広角レンズ

次は、風景写真を主に撮影してる方には超広角レンズという選択肢もありです。

標準レンズの広角端より更に広く撮影することができ、ダイナミックな撮影をすることが可能です。

aps-cの場合は、16mm以下が超広角域になりますので、10-18mmなどの焦点距離のレンズがオススメになります。

 

ズームレンズのステップアップ

これまでは、キットレンズ+‪αでしたが次は同じ焦点距離のズームレンズを今のキットレンズと入れ替えになります。

 

焦点距離の被ったレンズは売って購入資金にするなり取っておくなどそこは自由です。

 

標準ズームレンズは、TAMRONのA16Eがダントツでオススメです。

デメリットも多少ありますが、安くF値固定の2.8通しのため、単焦点ほどでは無いが明るくボケやすいレンズになります。

 

他にも、同じく、タムロンから手ぶれ補正付き、シグマからも標準ズームレンズのF2.8通しのレンズが出ています。

 

 

ほとんどの撮影を1本で出来る便利ズーム

ダブルズームキットの2本を1本にまとめたような高倍率ズームレンズになります。

18mm~200mmや18mm~300mmなど広角域から望遠域までの全てを1本で撮影することができる便利ズームです。

 

便利ズームだが万能レンズではなく、画質面などは多少犠牲になりますが、レンズ交換が面倒な人などには最適なレンズになります。

 

まとめ

レンズ選び。迷いますよね。こんな写真が、撮りたいからこのレンズが欲しいって人はあまり迷わないかもしれませんが、特に撮影ジャンル決まってなくて色々な、写真を撮っていてステップアップしたい方とか特に難しいかと思います。

けど、このレンズ選びに、迷って調べてる時が1番楽しいかもしれないのでゆっくりと考えて、本当に欲しいレンズを購入できるようにしてください!

カースピーカーの選び方とおすすめモデル

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純正スピーカーの音に満足してない方もたくさんいると思います。

元々、付いている純正スピーカーはコストを抑えるためにあまりいいスピーカーを使われてない事が多いです。

 

いい音を車で聞くためにはいいスピーカーに変えることが必須となります。

カースピーカーといっても色々なメーカーから色々なモデルがあってどれを選べばいいのか分からないと思うので選び方とオススメのカースピーカーを紹介したいと思います。

 

 

カースピーカーの選び方

コアキシャルスピーカーとセパレートスピーカー

社外スピーカーの中にも、大きく分けると2種類あります。コアキシャルスピーカーとセパレートスピーカーに分けられます。

 

コアキシャルスピーカーは、一般的な純正スピーカーと同じように高音スピーカーと中低音スピーカーが一体になったスピーカーです。

純正スピーカーと入れ替えるだけで取り付け可能なので簡単に取り付けすることができます。

値段の方も安めなため手軽にスピーカー交換をしたい場合にはオススメです。

 

セパレートスピーカーは、高音専用のツイーターと中低音専用のミッドスピーカーの2種類のスピーカーがあります。

ツイーターの方は取付自由度が高く、好みの位置へ取り付けすることが出来ます。

 

ただ、コアキシャルスピーカーに比べて値段が高い上に、取り付け方によっては加工をしなくてはならないこともあり手軽に交換とはいかないこともあります。

純正スピーカーの形状

純正スピーカーが、高音と中低音が一体になっているコアキシャルスピーカーの場合は、コアキシャルスピーカー、セパレートスピーカーどちらを選んでも大丈夫ですが

もし、高音専用スピーカーのツイーターなどが付いてる場合は、セパレートスピーカーに変えた方がいいです。

 

セパレートスピーカーからコアキシャルスピーカーに変えると、足元から音が聞こえるようになり、スピーカーを変えても音質が悪くなったと感じるかもしれません。

 

逆に純正のコアキシャルスピーカーから、セパレートスピーカーに変えると、それだけで音がよくなったと感じると思います。

スピーカーのスペック

スピーカーを選ぶ際のスペックの見方の1つにワット数を見ることがあります。

ワット数には、最大入力と定格入力があって、この数値を見ることによって、どれくらいの性能のスピーカーなのかを判断することができます。

 

 

高いスピーカーになるほど、最大入力、定格入力ともに高くなる傾向にありますが

よく惑わされるのが、最大入力は150Wですが、定格入力は30Wとか。

 

最大入力とは、瞬間的に出せる力のことで、長時間それで音楽を流すことはできません。

定格入力は、その力で安定して出せる力になります。長時間、その力で音楽を聞いても大丈夫ですよ!っていうことです。

 

このことから、スピーカーのスペックは最大入力より、定格入力の方が大事という事が分かります。

 

ただ、ワット数がスピーカーの全て!って訳ではないので注意が必要です。あくまで目安になるってだけです。

狙い目のカースピーカーは?

カースピーカーといっても、各メーカーから色々なモデルが出ていて、初心者モデルから上級モデルの凄く高いものまであります。

高ければ高いほど、それに伴って、性能も上がりますが

 

狙い目は1万円~4万円

もしくは、6万円までの価格帯のセパレートスピーカーになります。

 

上で書いた通り、コアキシャルスピーカーよりセパレートスピーカーの方がいい音に感じやすいためセパレートスピーカーをオススメします。

 

1万円~4万円までというのは、ネットワークと言われる高音と中低音を分ける機械もシンプルなので、自分で配線を引く必要がないため、取り付けが簡単なためです。

 

もう少しいいスピーカーが欲しくて6万円までってのも、ネットワークの配線をする必要があったり、取り付け自由度を高めるため、スピーカー配線が付属してなかったりとあります。

ただ、取り付け自体は加工が必要無いものが多いためこちらもオススメになります。

 

6万円以上となると、スピーカー自体が大きくなるので、内張りの加工をしなくてははらなかったりと、自分で取り付けするのは難しくなります。

 

オススメカースピーカー

カロッツェリア

量販店でも置いてあり、付けてる人もかなり多い人気メーカーになります。

カスタムフィットスピーカーと言われる、幅広い車種に簡単に取り付けすることが可能なモデルがあるので、自分でする方や工賃を抑えたい方などに、特にオススメ出来るメーカーです!

 

TS-F1640S、価格も安めのセパレートスピーカーです。

初めてのスピーカー交換にはオススメモデルになります。

 

TS-V173S、カロッツェリアのエントリーモデルでは最上位に位置するスピーカーです!

価格通りいい音を出してくれるスピーカーです。

低音は弱めに感じますが、中高音は素晴らしいです!

 

アルパイン

カロッツェリアと同様、量販店に置いてあります。

音がクリアで、1番の魅力は品質がいいため壊れにくいみたいです!

アルパインのスピーカーを使ったことはありませんが、モニターなど何年経っても高画質なままだったりと品質の良さが分かります。

 

STE-G160S、比較的、価格の安いセパレートスピーカーになります。低音域も忠実に再現されており、中高音域はとてもクリアな音質になります。

 

 

X-160S、カーボングラファイトを採用されていて、その分、価格は上がっていますが、豊かな音を表現してくれます。

価格以上のものを得られるスピーカーかと思います。

 

スピーカーの取り付けは自分で?

モデルによって異なりますが、6万円台までのスピーカーだと自分でも取り付け可能な場合が多いです。

ドアの内張りを取ることができる方なら、そう難しい作業ではないはずです。

 

6万円台以上になると、専門の人にしてもらった方が仕上がりも綺麗で確実だと思います。

取り付け工賃

 取り付けに加工などの必要なない場合の工賃は、コアキシャルスピーカーで6000円、セパレートスピーカーでも8000円程度で交換してくれます。(取り付け店によって差はありますが)

工賃のほうもそこまで高いわけではないので、取り付けに自信のない方は、専門店に頼みましょう。

まとめ

スピーカー交換をして車内でもいい音を聞けるようにしてみましょう!

少しですが、オススメモデルも紹介させてもらったので購入の際は参考になればと思います!

雨の日にストロボを使用して、車の撮影!!

雨の日に、雨粒が綺麗に写って、幻想的なポートレート写真などをみたことないですか?

 

あの写真は、クリップオンストロボを複数台使用して、多灯ライティングで撮影しているものです!

最低、被写体の真後ろからと前方の2灯で光らせて撮影しています。

 

今年の初め位に、雨の日にポートレート撮影を行ったのですが、雨の中での撮影ってのは大変で…

しかも、被写体が人物となると余計に難しく失敗でした。

 

雨の日のライティング撮影は、まずは動きのないのを被写体にして撮ることをオススメします!

1度、物撮りでいいのが撮れると自信も着くし要領も掴めます。

 

ってことで僕は、愛車の方の撮影を家の前で行いました。

背景はただ側道に路駐しているだけです。

全然、撮影に適した場所じゃないですが汗

撮影写真

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こんな感じの写真です。

この日、夕方はよく降ってたのですが暗くなる時には止んでしまってて。

20時位からまた、降り出したので挑戦しましたが、めちゃくちゃ小雨でした。傘も要らない位の…

 

それでも、撮影したのを見てみると意外と雨粒が写っていたのでほぼ、降ってない状態でも撮れるんだなと思いました。

 

てか、小雨で撮れるなら無茶して土砂降りの時に撮影しなくても…

とは、思いますが土砂降りだともっと、ハッキリと雨粒が映るのかなと思うと、土砂降り時期を狙いたくなります。

 

ちょうど梅雨時期なので、土砂降りの時に撮影してみようと思いますが、機材の雨対策を考えないといけません。

小雨の時はビニールで覆っていけたけど、流石に土砂降りの時は怖いですね。

~APS-C専用~ F値2.8通しでコスパの良い標準レンズとしておすすめ!TAMRON A16E

APS-Cのカメラを使っている方で

キットレンズからステップアップしたいけど、単焦点ではなく、便利なズームレンズがいい人!

カメラボディのみ購入して、レンズは別で探してる方などにおすすめのレンズがあります。

 

コスパがよく、17mm-50mmで一般的に使いやすいズームレンズで、F値固定のF2.8通し、TAMRON A16Eです

 

 

 

F2.8通しとは

www.kazuki955.com

上の記事でF値2.8通しについてと使うメリットについて、詳しく書いていますが、キットレンズなんかだと広角端と望遠端でF値の変動があります。

広角端では、F値4.5

望遠端では、F値5.6

みたいな感じです。

F値2.8通しのレンズだと、広角端だろうと望遠端だろうとF値の変動がないためF2.8に設定してしまえば常に2.8で撮影することができます。

 三脚の使えない場所での夜間撮影や、薄暗くなってきたときなどF2.8が使えるのは便利です。

低価格でF2.8通しを手に入れれるTAMRON A16E

キャノンやニコン、各メーカーの高級レンズ大三元レンズなんかはすべてF2.8通しで作られています。

大三元レンズなんかは高すぎて手に出来ないなんて人も多いかと思います。

そこで、APS-C専用になりますがTAMRON A16Eは1万円~2万円ほどで購入することができます。数十万する大三元レンズと比べるとかなり低価格ですよね。

 

 

A16E以外のAPS-C専用F2.8通しレンズ

同じく、TAMRONから手振れ補正付きのF2.8通しレンズが出ています。

ですが、こちらは値段のほうがかなり高いためコスパがいいとは言えないかなと思います。

評判を見る限りはいいレンズみたいなのですが、手振れ補正のためだけにこの価格ではって感じです。

 

もし、手振れ補正が欲しいのであればSIGMAからも、APS-C専用のF2.8通しレンズがあるのでそちらをオススメします!

 

TAMRONの標準レンズで、APS-C専用のレンズです!

このレンズはこの価格、中古だと1万ちょっとでF2.8通しのレンズが手に入ります

夜間の撮影時とかに2.8の明るさが使えるのは本当に便利です!ボケも単焦点レンズとまではいかないですけど十分にボケてくれます

 

 TAMRON A16Eのいい点・悪い点

いい点

何回も言ってますが安くてF値2.8通し。これが一番のメリットです。

F2.8でシャッタースピードを稼げ、撮り方次第で単焦点まではいかなくても背景ボケもしてくれる。

写りもいいです!

この価格でこれだけの性能なら文句なしです。

悪い点

AFを合わせる際の音が大きいです。普通にガヤガヤしてる場所でなら、気になりませんが静かなとこで使用すると音が目立ってしまいます。

 

AFは少し迷いやすいかな?とは思います。

ただ夜間など暗い場所での話なので日中なんかは問題ないです。

 

このレンズに限ったことではないのですが、TAMRON製のレンズはズームリングが逆なためTAMRON以外のレンズと共用して使う場合ズームリングが逆で間違えやすいです。

 

悪い点ではないですが、フルサイズ移行を近いうちに考えてる方は、同じくTAMRONのA09の方をおススメします。フルサイズ対応のF2.8通しレンズになります。

 A16EとA09は焦点距離が違ってA09は28~75mmでAPS-Cでは少し扱いづらい距離です。

 

A16Eで撮影した写真

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1/3200秒 f2.8 焦点距離50mm ISO100

 

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1/100秒 f/8.0 焦点距離50mm ISO100

桜の写真。背景も2.8の望遠端で撮ればよくボケてくれます!

二枚目は2.8で撮ると1人の手がボケるので少し開放気味に撮っています!

 

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1/500秒 f/8.0 焦点距離23mm ISO100

 

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14.0秒 f/16 焦点距離26mm ISO100

 

 

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14.0秒 f/16 焦点距離26mm ISO100

 

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10.0秒 f/8.0 焦点距離30mm ISO800

 

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30.0秒 f/8.0 焦点距離50mm ISO800

 

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1/8秒 f/2.8 焦点距離17mm ISO3200

 

 

倉敷の観光名所、美観地区での撮影

岡山での観光名所の1つの美観地区へドライブと散歩がてら行ってきました。

昼間の美観地区、歩くのはちょうど1年振りくらいです。

平日だったのもあるのか、人は少なめでした。

 

 

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歩いた場所は、このメインの川沿いの所だけですが…

この辺り、少し歩きながら写真取ってすぐに帰りました。

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娘がハトを見つけ、気になったみたいでずっと追いかけてました!

僕も嫁も鳥は苦手なのに…

 

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離れたとこから望遠レンズで撮れば良さそうなとこがあったので行ってもらいました!

娘は、ハトから離されて不機嫌気味でしたが汗

 

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そして、色んな場所で毎回してる高い高いをしてもらいました!

この写真が撮れるのもあと少しかな…

 

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バイパスの2車線工事が完了して倉敷までのアクセスがしやすくなったので、美観地区も随分、近く感じるようになりました!